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火の取り扱いと一酸化炭素中毒の防止

バーベキュー用の木炭、プロパンバーナー、キャンプファイヤーの残り火などの熱源が酸欠になった場合に有毒な一酸化炭素が発生します。一酸化炭素は空気と簡単に混ざりますのでベンチレーションが機能していれば簡単に排気する事ができます。たとえ無風でも、暖気は上昇気流を生み出し新鮮な空気がボトムに入り込みますので、地表近くで燃焼しテント上部で排気する空気柱を作るのが理想的です。これがまさにTentipiのベンチレーションの仕組みなのです。

Tentipiの全モデルは火やストーブを安全に使用できるよう、サーミ族の伝統的なシェルターに基づいて設計されています。サーミ族の生活で火は欠かす事ができないものだったので彼らのシェルターは安全に火を使えるよう設計されていたからです。実際問題として注意しなければならないのはキャンプファイヤーの残り火や木炭です。なぜならこれらは煙を出さないので暖気を逃したくないという衝動にかられ換気を怠りがちになるからです。しかし火が灯っている限りは新鮮な空気を取り込み排気しなければならないのです。とてもシンプルですが火を安全に使用する為には換気がとても重要だという事です。

一酸化炭素発生を防止すべく、テントの通気口を閉じる前に火を完全に消す事をお勧めします。ポータブルの一酸化炭素検知器を使うと更に安心です。

Tentipiでエルドフェルストーブを使うと一酸化炭素はほぼ発生しません。ストーブ内で燃料が燃えて熱を生み出し、暖気となって煙突を通って上昇します。そうするとストーブ内の圧力が低下するのでティピー内へガス漏れしないという仕組みです。あり得ませんが、仮にティピーを完全に気密状況にした場合でも、新鮮な空気が屋根と煙突の隙間から入ってきてその上部にある煙突からガスが排気されるという構造になっています。

テント内で起こる一酸化炭素中毒による悲劇的な事故には2つの要因が共通しているようです。1つ目はバーベキュー用の木炭、2つ目はテントのデザインです。そのテントのほとんどは焚き火やストーブの仕様に設計されておらず、木炭や煙を発しない燃料にはより注意しなければなりません。煙は不完全燃焼の警告ですが、あなたのバーベキューはこの警告を発しない事をよく覚えておいて下さい。

火災安全文書をお読みください。

 

 
 
 
 

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