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風がある日はベンチレーションが問題になることは殆どありません。うだるような暑さで風が無い日は最悪です。そんな時にいかにベンチレーションが重要であるかを思い知らされるのです。風が無ければナチュラルベンチレーションが唯一のソリューションとなります。吸気口と排気口の高さに差があればあるほどベンチレーションは機能します。暖気は寒気よりも軽い為上昇し、その空気柱が高ければ高いほど気流の流れは強くなります。つまり換気をする為にわざわざ空気を暖める必要はありませんのでテント内に居る人にとってはベストです。Tentipiは高さがあるので他社のテントよりもナチュラルベンチレーションがはるかに機能するという仕組みです。
吸気口、排気口の大きさも換気機能に大きく影響を及ぼします。モスキートネットの目が細かすぎると気流の流れを妨げますし、ネットの糸が細すぎるとつむじ風が発生し気流の流れが遅くなります。
テンティピアドベンチャーシリーズは真夏の平地以外では、年中快適に使えますが、風雪伴う気象時は適切なペグダウン・雪掻きを心がけましょう。
テント内での焚き火は上級者向けです。使用する薪のセレクト、ローカルルールとリスクをご理解の上、行ってください。
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